初めてバンドでスタジオに入ったけど、マイクのセッティングをどうすれば良いか分からずに困った人はいませんか?
そんな方のために、今回はスタジオでマイクをセッティングする簡単な方法をお伝えします。
フロントでマイクとシールドを借りる
まず、スタジオのフロントで、マイクとシールドを借りましょう。
ちなみに、私は今回、Gt. & Vo.でスタジオに入りましたので、
マイク1本+マイク用シールドに加えて、
ギター用のシールドも借りています。
マイクを機械に接続する
マイクとシールドをつないだら、シールドを機械につなぎます。
つなぐのは、つまみのたくさんついた、下の画像のような機械です。
赤線で囲ったところに、マイクを差し込むところがあります。
DAWをやる人向けの言い方をすると、AUDIOトラック1にマイクを接続しているイメージです。
フェーダーを上げる
まず、マスターのボリュームを上げましょう。
下記画像の「MAIN MIX」と書かれているのが、全体の音量を調整できる部分です。
これを上に上げます。
次に、マイクのボリュームを上げます。
DTMだと、AUDIOトラック1の音量を上げるイメージです。
エフェクトをかける
上の工程まででもマイクの音は出るのですが、エフェクトをかけることもできます。
たとえば、下記画像の黄色いつまみは、リバーブです。
エフェクトをかけると、音作りが楽しくなります。
まとめ
スタジオでマイクをセッティングする簡単な方法
・マイクとシールドを借りる
・機械につなぐ
・フェーダーを上げる
・エフェクトをかける
いかがでしたか?
意外と簡単ですよね。
これでもう、あなたもスタジオに入ったときに、マイクのセッティングで悩まなくてすみます!
本郷 春都(@hongo_haruto)
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