awsの解約時にやったこと

awsの解約時にやったこと

Djangoで作成したWebアプリをawsで公開したのですが、サイトを閉じる際に思ったよりたくさんの作業が必要で、具体的には5つのサービスを解約する必要がありました。

前提としては、固定IPの取得・設定をした上で、HTTPS対応までしていました。

私がawsの解約時に行った作業は下記のとおりです。

 

【aws (Amazon Web Service)の解約時にやるべきこと】

・Elastic IP アドレスの関連付け解除、Elastic IP アドレスの解放
・Route53: hosted zoneの削除
・ロードバランサ: load balancerを削除
・Certificate Manager: Certificateを削除
・EC2(※ Elastic IPの割り当てを解除した後): StatusをTerminatedにしました
・Elastic Block Store: EC2のterminatedに伴ってvolumeが削除されました

 

私が行った作業は具体的には上記のとおりです。

実際には6つ目(Elastic Block Storeのボリューム削除)はEC2インスタンスの削除にともなって自動的に完了したので、作業としては上5つを行いました。

他にもサービスを使っている方はさらに解約も必要になると思いますので、まずはご自身でどのようなサービスを使っているか確認されるとよいでしょう。

 

awsのサービスを3か月使ってみた結果、下記のコストがかかっていました。

2024年2月: 7.63ドル (1ドル150円とすると1,145円)

2024年3月: 8.75ドル (1ドル150円とすると1,313円)

2024年4月: 8.02ドル (1ドル150円とすると1,203円)

マネタイズの目途が立ちそうになかったのでただ赤字になっていていったん閉じたのですが、思ったよりコストがかかっていたのでとりあえず閉めた感じです。

 

なお、公開していたサイトに関しては、こちらの記事に書いています。

新しいイラスト投稿サイトを作ってリリースしました!

 

また頑張ります!

 

 

 

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