原宿では今、女の子の間でタピオカが流行っています。
「タピオカドリンクはどこで買えるの?値段はいくら?味はおいしい?」
こうした疑問に答えるべく、実際に原宿でタピオカを買ってレポートします。
タピオカを買える場所
今回は、竹下通りに近い「Sin anju」にタピオカを買いに行きました。
JR原宿駅の竹下口を出て道路を渡ると、竹下通りの入り口があります。
左の坂をのぼっていくと、お店があります。
晴れている日は、ココに列が出来ていることもあります。
タピオカの値段
Sin anjuでは、タピオカドリンクが600円前後で売られています。
トッピングは、+30円~+150円くらいです。
ドリンクの味
今回は、ブルーラグーン(南高梅ソーダ味)を買いました。
これはタピオカが入っていない商品でしたが、タピオカドリンクを買う際の参考にもなると思います。
ブルーラグーン(南高梅ソーダ味)は、薬草のような味で、龍角散のど飴を薄めたような味でした。
ぷよぷよした感じ、ゼリー状の飲み物で、水っぽくはないです。
正直に言って、好き嫌いが人によってかなり分かれる飲み物だと思います。
最初に飲むなら、
・黒糖バブルミルク
・タピオカ抹茶ミルクオレ
・ウバミルクティー
あたりを飲む方が無難です。
まとめ
結論として、インスタ映えを狙うなら、原宿でタピオカドリンクを買うのはありです。
でも、経済合理性はありません。
タピオカドリンクは原宿で売られていることと、インスタ映えをするからということで、売れているんだと思います。
ヴェネツィアならイカ墨パスタ!みたいな感じで、原宿ならタピオカ!というイメージがあるから売れる。
また、インスタ映えはすると思います。見た目の色がキレイだからです。
インスタでたくさん「いいね」が欲しい人は、買ってみたくなるかもしれませんね。
実際に、目の前に並んでいた女の子たちは、自分たちの買ったドリンクをスマホで撮影していました。
インスタにアップするのでしょう。
しかし、純粋に飲み物としてみたとき、値段に釣り合う価値はないと思います。
まず、氷でかなり量(かさ)を増しています。ブルーラグーンは、半分以上が氷で、飲み物の部分は少なかったです。
また、味も薄めで、飲んでみて「おいしい!」となるものではありません。
この飲み物に対して648円は高いかな・・・という印象です。
客層は10代~20代前半の女の子が多かったです。
「いいね」がたくさん欲しいんだろうなーといった感じ。
他方、大人はほとんどお客さんにいませんでした。
経済合理性を考えると、わざわざ買いたいとは思わないからでしょう。
私はもう1度買うことはないと思います。
インスタ映えを狙うなら買ってみてもいいですが、飲み物としては???といった感じです。
本郷 春都(@hongo_haruto)
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