先日よりGoogle AdSense広告が配信されない事態について記事を書いてきましたが、本日Google AdSenseのサイトにログインしたところ、驚く事態になっていました。
結論からいうと、Google AdSense広告が配信停止になりました。1ヶ月ほど、アドセンス広告は表示されません。
理由は、「不正なアクセス」です。これは、自分で自サイトのGoogle広告をクリックした場合や、第三者によってアドセンス狩りが行われることで起きます。
まず、自分で自サイトのGoogle広告をクリックすることは、公式に禁止されています。広告はそこに示された商品やサービスを買ってもらうことが目的ですので、購買につながらない自クリックは禁止ということです。「自クリック、ダメ、絶対」なんですね。こちらの記事が詳しいです。
もし自クリックをした上で、自分で商品やサービスを購買した場合については、よくわかりません。
カバレッジが急激に下がってから、本当にGoogleアドセンス広告が表示されているか確認するために、出てきた広告をクリックしたのが原因かもしれません。カバレッジが下がってきても、不安になって確かめようと広告をクリックしてはいけないことを学びました。
次に、第三者によってアドセンス狩りが行われた場合も「不正なアクセス」として広告の配信が停止されます。アドセンス狩りとは、第三者がGoogle広告を大量に不正クリックするなどの方法で、アドセンスのアカウントを利用停止に持ち込むことです。アドセンス狩りについては、こちらの記事とこちらの記事が詳しいです。
私のブログはほとんど日本語で書いているので、英語圏からのアクセスはあまり多くないはずなのですが、なぜかアメリカやヨーロッパからのアクセスが急激に増えていた日があるので、アドセンス狩りにあった可能性もあります。バイ〇グラのURLつきで英語のコメントが書き込まれることも多かったので、非公開にしていたのですが、それが気に入らなかったのかな・・・。もちろん、本ブログの読者さんがそういったサイトに誘導されないよう、コメントは私の承認がない限り公開されないように設定していますので、安心してください。あやしげなコメントが本ブログに表示されないよう、目を通しています。
最近のAdSenseは不正にクリックされたものを自動的に除外するようになっているそうで、アドセンス狩りで即アカウント停止という事態は少なくなっているようです。全ての不正クリックが除外されているのかについては、よくわかりません。
最後に、今後の対策について。まず、自サイトのGoogle AdSense広告を自分でクリックしないよう、十分に気を付けます。また、無効なクリックの連絡フォームも必要に応じて利用しようと思います。
GoogleAdsense広告をサイトに設置している方の参考になれば幸いです。
本郷 春都（@hongo_haruto）
