外資系企業で働く筆者が、英語のフレーズを記録していくよ【備忘録】

外資系企業で働く筆者が、英語のフレーズを記録していくよ【備忘録】

英語のフレーズを見て、どういう意味なんだろう?と思うことってありますよね。あるいは、こういうことを表現したいんだけど、英語のフレーズが出てこなくて困った、ということもあると思います。

そんなときの助けになるよう、外資系企業で働く筆者が、ネイティブとのやり取りで出てきたフレーズを紹介します。

【Phrase】

In case 〇〇〇 (situation)

 

【Meaning】

〇〇〇の場合は

 

その他の意味
・念のため
・万が一(~する場合)に備えて

 

【Example】

In case it relates to “On Site” consumption,
“店内”で食べた場合には、

it will always be 10%
(適用税率は)常に10%のはずです。

 

フレーズを使った背景

グローバル本社と、消費税の軽減税率がどのような場合に適用されるかについてメールしていたときの文章です。

 

in case it relates to “On Site” consumption, it will always be 10%
という文章でしたが、2つの部分にわけることができます。

 

“in case it relates to “On Site” consumption”
“it will always be 10%”

 

“in case it relates to “On Site” consumption”という部分は、
“in case the transaction relates to “One Site” consumption”という趣旨で、
直訳すれば「その取引が店内での消費に関連する場合は」、つまり「店内で食べた場合は」という意味ですね。

 

“it will always be 10%”という部分は、
“the applied tax rate will always be 10%”という趣旨で、
既にメールの中で適用税率の話をしていた前提で、「常に10%が適用されるよね」という意味です。

 

“in case 〇〇〇 (situation)”は、「万が一〇〇〇の場合には」という意味で使われることもありますが、ネガティブな意味を含まずに、単に「〇〇〇の場合は」を表すときも使います。



こうした表現を覚えておくと、ビジネスの場で役立ちますね。

 

本郷 春都(@hongo_haruto

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