英語の”will”と “going to”の違いについて
“will”と”going to”、どのように使い分ければよいかを解説します。
学校の授業でこの2つは同じものとして習った人が、日本人では多いのではないでしょうか。
この2つ、どのように使い分ければよいか、わかりますか?
“will”と”going to”は、どちらも未来のことがらを表すのに使います。
この2つの違いは、「いつ決めた話なのか」にあります。
will
まず、”will”は言葉を発したその瞬間に決めた話をするときに使います。
たとえば、車を運転していて「ガソリンが足りない!」となったときを考えてみましょう。
運転してるAさん「あっ、ガソリン切れそう・・・」
助手席のBさん「大丈夫だよ、少し進んだところにガソリンスタンドがあるから、そこで補給しようよ」
こういう場合、英語ではwillを使います。
英語で書くと、こんな感じ。
A : “Oh, the car needs petrol.”
B: “Don’t worry, we will stop at the petrol station on the way.”
going to
これに対して、”going to”は、既に決めた予定、プランについて話すときに使います。
たとえば、かなり前からディズニーランドに行くことを決めていて、友達に「来年、ディズニーに行くんだ!」と話す場合を考えてみましょう。
Cさん「来年、ディズニーに行くんだけど、もう飛行機も予約したんだよ!」
英語で書くと、こんな感じ。
C: “We are going to visit Disneyland next year. We’ve already booked the flight!”
BBC learning Englishでイギリス人の方が解説しているのを見たい場合は、こちらをどうぞ↓
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